雪夜庵閑話

俗世を離れ、隠遁生活を始めた団塊世代です

2024-01-01から1年間の記事一覧

高田の夜桜

昨日は近所の飲み仲間の旦那衆に誘われて高田公園の夜桜見物に行って来た。 ここは高田城のあった跡で、堀を巡らせた一帯が桜で有名な公園になっている。特にここの夜桜は「日本三大夜桜」とか言われていて、見たことのない私は期待を大にして出かけた。 お…

桜満開

今年は3月の気温が低く、そのせいか庭の梅も杏も花の付きが思わしくなかった。 桜はどうかと思っていたが、どうやら今日あたりが満開のようである。 家の近所の桜 右下のドブ川に鷺が獲物を狙っている こちらは福島江の桜 今日は川の両側の道に見物客の姿が…

黄砂降る

この土日は黄砂がひどく、景色も霞む程であった。 きれいなモンテベロブルーのプジョー407も台無し。 今日はこれからまっすぐ洗車機へ。

何でも600円

さて分別した本のうち、程度がましなものは段ボールに詰めて古本屋へ持って行った。 踏切の脇の見るからに昔風の店。 店番もいなくて、待つことしばし、「夜のアルバイトで眠くて寝ていた」と言いながら二階から親父が降りてきた。 由緒ありそうな店構えなの…

身辺整理

後期高齢者の生活も2年目に入り、思うところもあって終活の一環として身辺の整理を始めることにした。 まずは何よりも家の中に溢れている本の整理から。 残す本は最小限にして、古本屋へ出す本、資源ごみに出す本に分類。 少し始めただけでひどく疲れてしま…

雛飾る

雛飾りがようやく三月三日に間に合い、桃の花も添えて座敷の中が急に春めいた。 家の外は寒の戻りか、ゆうべは吹雪で庭も雪景色の再来。

気温急上昇

今日は長岡も気温が急上昇して、最高気温が20.0度と2月の観測史上最高を記録した。 今朝の信濃川と長生橋 天空から北へ帰る白鳥の鳴き交わす声がしきり 2,3日前まで残っていた雪もすっかり消えてしまった 街から望める東山も山腹はもう雪がまだらで、長岡市…

春は近くに

今朝は冷え込んだが、珍しく朝からいいお天気。 信濃川に架かる長生橋を散歩すると、水鳥たちが気持ちよさそうに遊んでいる。 春は近い。

寒い家考

立春も過ぎたが家の中は相変わらず寒い。 毎日首をすくめて炬燵に潜っている。 しかし昔の家はもっと寒かったはず。 昔の人はどうやって寒さを耐えていたのか? 昭和38年(1963)1月 三八豪雪時の長岡屋根から降ろした雪で家の中は真っ暗 雪室に住んでいるよ…

グッドデザイン

VAIO LB50B キーボードを閉じた状態 ふと思いついて、昔のパソコンの中から玉手箱のように古い写真でも出てこないか、と二代前に使っていたVAIOを引っ張り出してきて電源を入れてみた。 このパソコンは平成18年(2006)に買ったもので、OSはWindows XPである…

長い間お疲れさまでした

先月の21日に、50年近く頭を刈ってもらいに通い続けた三条市の佐藤床屋さんが閉店した。 80歳代半ばではあったが、腕も確かで、まだまだ頑張ると言っていたのだが、奥さんの病気で介護が必要となり、急遽決断したという。 佐藤床屋さんは、母親が昭和4年に開…

大寒

1月も下旬、大寒に入ったというのに、このところ暖かい日が続いている。 今日は現在の外気温が10.6度もあり、防寒コートで歩くと汗ばむくらい。 雪もすっかり解けて、普段なら雪で歩けないいつもの土手の散歩道を歩くと春が来たような気分になる。 久しぶり…

寒い家

昨年末来の長引いた風邪(?)もようやく去り、しつこい副鼻腔炎だけが居座っている。 今までこんなにいつまでも身体がすっきりしないことはなかったのだが、後期高齢者とはこういうものかと自分で納得している。 身体の具合の悪い冬には古い我家の寒さがひ…

緊急地震速報

能登半島地震の被害の大きさと深刻さが日を追うごとに報道されてくる。 いまだに倒壊した建物中に取り残されている人がいるなど、これまでの大地震の対応に比べて救助活動がずいぶん遅いと感じる。 今朝10時頃、いまだに詰まる鼻と重い頭を抱え、炬燵にあた…

あけましておめでとうございます

新しい年を迎え、雪夜庵閑話を今年もよろしくお願い申し上げます。 身体の具合は相変わらずで、少しづつ楽にはなって来てはいるものの、夜になると37度台の熱が出て来て、蟄居閉門の座敷牢生活は続いている。 夜、寝ていると、鼻の奥と喉にウイルスがビッチ…