きのう、2回目のワクチン接種が完了した。 意外だったのは、1回目接種の翌日はワクチンの副反応で全身がだるく、ほぼ一日寝込んでしまったのに、2回目の翌日である今日は何の症状も出なかったことで、上腕部の痛みも1回目に比べ軽微で忘れて過ごせるくらいであった。 年寄ほど副反応は出ないというのはこのことか。
問題なのは、ワクチンの供給減から、長岡市内でも来週以降の接種予定に影響が出るようで、かかりつけ医の話では、来週以降に予約した人に対して日延べの連絡をしなければならない状況だという。
見えない脅威であるコロナの感染拡大が思うようにコントロールできないのは現時点ではやむを得ないが、ワクチン供給のようなコントロール可能なものまで予定通りに実行できないというのは、この国の劣化を表しているというしかない。
