雪夜庵閑話

俗世を離れ、隠遁生活を始めた団塊世代です

ネズミ騒動顛末記

 以前のブログで、庭にネズミが出没して雀に撒いたパンを横取りするという「事件」を書いたが、いくら動物愛護精神に溢れた雪夜庵主人といえども、食卓の前の庭をネズミが走り回るような事態を放置しておくわけにもいかず、業者に頼んでネズミ捕りの名人という人を派遣してもらうことにした。

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  この名人はネズミの居場所の匂いを嗅いだだけで、種類までわかるという位のベテランなのだとか。 8月中旬に最初に来てしかるべき場所にネズミ捕りを仕掛けてもらい、その後4回にわたって「業務を実施」してもらった。

 さてその成果は。 ネズミ「大」が1、「小」が2 という戦果となった。

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ネズミの数え方は1頭、2頭なんて言うのかね? 知らなかった 

 まだどこかに一族郎党が潜んでいるのではないかと思うが、ひとまずこの度はこれにて問題解決ということにしておく次第。

 ところで名人に支払った料金は35,000円である。 相場というものがわからないが、床下換気口の取替も含んだ手間賃とすれば高くはないと思う。

 何より、自分でやれと言われたら10万円もらっても逃げ出すであろう。