雪夜庵閑話

俗世を離れ、隠遁生活を始めた団塊世代です

雪下ろし

 今日はようやく雪も止み、陽も射すいいお天気となった。 今朝は昨日の分も含め二日分の新聞が郵便受けに入っていた。 国道の大渋滞も今朝は解消され何日も缶詰めになっていたトラックも動き出した。 しかし、スーパーやコンビニはパンなどの食料品の棚が空っぽの状態が続いている。 

 我が家も朝食用のパンが底をついたので、昨日近所のパン屋へ買い出しに出かけたが、臨時休業の貼り紙が貼ってあったので、今朝もう一度行ったところ、今日は営業していた。親父に聞くに、「パンの材料はあったんだが、駐車場の雪かきをしたら疲れてしまって、仕事が出来なくなってしまった」と言う。 わかる、わかる

 天気予報によれば、このお天気も束の間で明後日からはまた大雪になるというので、今日は気力を振り絞り、老骨に鞭打って屋根の雪下ろしをした。と言っても、とても大屋根まではできず、縁側などの平屋の部分だけであるが。

スノーダンプを使って雪下ろし開始

すぐに疲れて屋根から下界を眺めたりしている

ようやく今日のノルマは終了 しかし左の大屋根の上にはまだ雪の山が

 今日はこれだけで疲労困憊してしまい、全身がこわばり手足を動かすのも億劫な状態である。 あんまり大雪にならないように祈るばかりである。