今日もいいお天気なので、入広瀬の山里に春を訪ねて来た。
去年来たときは、村の人が、「こんげに雪の降らん年は初めてら。1回も雪下ろしをしねで済んでしまた。たまげた たまげた」と言っていたが、今年は本来の冬に戻り、この地区のアメダス(守門)の記録を見ると、最深積雪は2月19日で324センチであった。(これまでの最高は1981年の463センチ)
という訳で、今日の時点でもちろん道路や駐車場に雪はないが、アメダス地点の積雪はまだ104センチもある。
今日は国道252号線の「道の駅いりひろせ」まで行って来た。 この道は魚沼市の小出から会津若松市まで通じているが、今はまだ「冬季間」で福島県には抜けられない。
並行して走るJR只見線も2011年の豪雨以来、県境が不通のままだ。
道の駅いりひろせには鏡ヶ池という池があり、守門岳を望む景勝地であるが、池の水面はまだ雪氷に覆われている。
ゴールデンウィークまでには雪も解け、新緑に覆われることだろう。