雪夜庵閑話

俗世を離れ、隠遁生活を始めた団塊世代です

またしても

 今朝、家内が言うに、「ゆうべ、トイレの中でモヤっとするものを踏んだと思ったらコウモリだった。ジジジジと鳴いてよろよろと逃げて行った。」 またも現れたか!

 以前、7月にこのブログにも書いたが、コウモリが家の中を飛び回り、その後姿が見えなくなったので、外にでも出て行ったのだろうと思っていた。 今回の奴はそやつが家の中のどこかに潜んでいて現れたのか、それとも別のものか?

 そのままコウモリのことは忘れていて、午後、書斎に入ると、なんと天井近くの壁にくっついているではないか。

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写真でズームにして初めてコウモリの顔つきがわかった次第

 コウモリと同室するのは気色が悪いので、窓ガラスを開け払って、戻るまでにいなくなっていることを祈りながら床屋に出かけた。

 暗くなってから帰宅して、恐る恐る部屋に入ると、コウモリはそのまま同じ場所に貼りついている。 やむを得ず覚悟を決めて箒を振り回すと、とうとうコウモリは窓から外に飛んで行った。