雪夜庵閑話

俗世を離れ、隠遁生活を始めた団塊世代です

穏やかな冬の日

 今日は久しぶりに風もなく、晴れて穏やかな一日となった。

 午前中は、ゆうべの雨風で歩道のイチョウがまき散らした落ち葉を掃き掃除。

 街路樹を見上げるともうほとんど葉は散り果てて、今日が最後の落ち葉掃きとなることを願って無心に掃く。

 午後は思い立って冬の海を見に柏崎へ向かう。

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鯨波の御野立公園展望台から日本海を見る

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12月とは思えない空 白い雲の塊が浮かんでいる

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近くの番神堂へ 冬囲いに覆われている

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昔、海を見下ろす番神岬に北溟館という閑雅な旅館があった

とうに取り壊されて、残骸が残るばかり

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夕暮れが近づき、雑木林のシルエットが浮かぶ