雪夜庵閑話

俗世を離れ、隠遁生活を始めた団塊世代です

雪害

 立春過ぎの寒波も一段落した昨日の朝、玄関から外に出て見るとこわ如何に。生け垣が雪の重さに耐えかねて倒れているではないか。

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斜めに倒れた生け垣

 この生け垣は植えてから40年近く経ち、年々幅が広がって、てっぺんが平たくなり、いいように雪が積もるようになっていたところに、先日は水分を大量に含んだ重い雪が降り積もり、雪の重みに耐えられなくなったものと思われる。 植木屋氏と相談し、残念ながら撤去することとした。

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植木屋が端から生垣をのこぎりで切って撤去する

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切り株だけが残された生垣の跡

 生け垣がなくなってしまうと、災害の跡のような殺伐とした雰囲気になってしまった。 この後をどうするか、考えねばなるまい。