雪夜庵閑話

俗世を離れ、隠遁生活を始めた団塊世代です

春のウォーキング 鳥、北へ帰る

 きのうは冷たい雨の一日でうちに籠っていたのが、今日は朝から晴れて気温は低いものの春の陽気となったので、少し運動でもと信濃川の土手に行ってみる。

 右岸(東側)の土手はまだ少し雪が残っているのでパスし、長生橋を渡って左岸(西側)の土手から大手大橋を渡って戻って来ることにする。

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右岸の土手の様子 もう少しで雪はなくなりそうなのだが

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左に見える長生橋を渡り、大手大橋から戻って来る

 長生橋の上は天気が良くて気持がいいが、冷たい風が吹いている

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長生橋上から下流の大手大橋を望む

 左岸の土手は雪はなくて大勢の人が歩いたり、走ったりだ

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 その時、天上から鳴き交わす声が聞こえ、白鳥の群れが北の空へと帰っていく。

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広角のスマホなので、空の彼方の芥子粒にしか見えず

 これではよく見えないので、以前に右岸の土手から撮った北帰行の写真を代わりに。

 渡り鳥は大きな河川を目印にして飛んでいるようである。

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きれいなV字を描いて飛んでいく 2017年3月18日撮影

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春の白い雲の空を北へ 2017年3月18日撮影

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2017年3月18日撮影

 帰りは大手大橋を渡って一回りして戻って来た。

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