雪夜庵閑話

俗世を離れ、隠遁生活を始めた団塊世代です

空から羽が

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 昨日はサハラ砂漠にいるような一日だったが、今朝は明け方に雨が降ったようで、しっとりとした風が吹いている。 暑くならないうちにといつもの土手を散歩していると、空から白いものが風に舞ってくるくる回りながら足元に落ちてきた。 見ると小指くらいの白い鳥の羽であった。

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空から足元に落ちてきた白い羽

 思わず空を見上げてみても鳥の影はなく、朝の白い雲が浮かんでいる。

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